HOLY LONELY WRITE

WEB作家「そとの人」の活動記録です
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第3歩『虚空寮奇譚』発表と「ソトノヒト・ノベルス」




○時期
 1、2006年12月〜2011年8月

○企画
 そとの人

○なりゆき
 2006年当時、学生寮を題材にして、学怖的なゲームを制作しようとしたのがきっかけ。結局ボリューム的にも根気的にも完成させられるはずもなく頓挫。その後数年間放置。
 2011年4月。震災後活動再開したものの新しいものを書く気になれず、どんよりと過去作をあさって、書き途中のシナリオを発見。それを小説に焼き直すことを決心し、完成したのが小説『虚空寮奇譚』。
 それなりのボリュームが出たのでDLSite.comにて販売しようと思い立つも、同人誌としての体裁が整っていた方が格好がつくと判断。六月頃、表紙の制作を誰かに依頼しようと考えるも、やっぱり自分で全部やろうと思い直す。
 手元にあったカッパノベルスやノンノベルスを手本にして、ソトノヒト・ノベルスという個人レーベルを設定。
 以後、安堂龍の長編小説はソトノヒト・ノベルスから刊行することを決意。

○あらすじ
 学生時代を過ごした虚空寮が取り壊されようとしている。
 無人の寮へ忍び込んだ男の意識は、かつて寮に住んでいたらしい小岩井の思い出と同化する。
「小岩井、お前は何者だ?」
 夜な夜な『奇譚蒐集』に精を出す小岩井。男は小岩井の思い出と現実とを行来し、やがて閉ざされた記憶へ辿り着く。

 ソトノヒト・ノベルス第一弾! ちょっとハネてるホラー連作短編集。ぞうぞう寝付かれぬ夜のお供に――。


○ソトノヒト・ノベルスについて(本編末尾に記載)

 ソトノヒト・ノベルスは、その名の通り「そとの人」により執筆された小説を主体として発表します。
 「そとの人」とは、アニメの声優やヒーローの衣装に包まれたスタントマンを指す「中の人」と対になる概念ではありません。つまはじきもの、ひとりぼっち、心のないもの、そういう後ろ向きな自己認識を包括したものとして名付けています。私自身に不足する笑顔や希望をフィクションとして描き出すことでバランスを保ち、ひいては私と同じ感覚を抱く読者にも、笑顔や希望が生まれることを目指します。これがソトノヒト・ノベルスの目的です。
 この目的を実現するため、小説のジャンルは、これを限定せず、趣味嗜好の異なる読者へ届くように広範なものを発表していきます。
 読者がひとときでも、つらくむなしい現実から逃れられたなら、あるいはその現実が、意外とすてたものではないと思って頂けたなら、私にとって至上の喜びです。
                    そとの人



○一言
 完全に趣味が先行した作品。
 だらだらと長い説明文章は、プロローグだけでうんざりだろう。
 それでも個人的には満足の出来だったりする。
 後悔はしていない。


○よもやま
・2011/08/10:初DL! ……はもちろん自買いです。
・2013/01 文庫版に差し替え+値下げ
 文庫でもソトノヒト・ノベルスの呼称に変更はなしである。ふひひ。



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