HOLY LONELY WRITE

WEB作家「そとの人」の活動記録です
Amazon Prime Videoの映画の話

 AmazonPrime会員になるといくつかのテレビ番組や映画を無料で観れます(プライム会員特典)。そこで観た映画の中で面白かったやつを紹介します。万人におすすめかと言われると微妙です。


※どういうルールか知りませんが、一定期間で特典対象から外れます。観れるうちに観ておくのが大事です。

 いちおう、時期が近付くと「いついつになったら無料では観れなくなりますよ」という通知が、そのビデオのページに書かれるようになってます。

 一番いいのは、プライムビデオのツイッターをフォローすることです。(2018/10時点)

 


 

『きっと、うまくいく』

 

171分の長い映画です。ヒューマンドラマ。
大人になって、長いこと会えなかった学生時代の親友に会いにいく話。
その道中、親友との思い出話が軽妙に語られます。
その親友と、どうして長いこと会えないことになったのか……それが全体通して、ぼんやりとした「引き」になっています。
思い出話の端々で笑わせてくれますし、考えさせてくれます。
Amazonのあらすじを読むとちょっと小難しいかな、と思うかもしれませんが、気にせず観てみましょう。「よい映画」です。

 



『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』


B級スプラッターコメディです。
気のいいタッカーとデイルは親友同士で、森の中の別荘を手に入れる。
ちょうどその近くに遊びにきていた学生集団。その中の一人の女性が川で溺れかける。
いち早く気付いたタッカーとデイルは女性を救助。しかし周囲に人影はなし。仕方なく別荘で看病することに。
山男風のいかにも怪しいタッカーとデイル。学生集団の目には看病ではなく拉致に映ってしまう。
助けた友達を返したいだけのタッカーとデイル。さらわれた友達を奪還しようと決死の覚悟を決める学生たち。
すれ違いが重なるほどに、学生たちの死体が重なっていき……。

 

若干のスプラッターがあります。
この手の映画のコメディ部分は、死にざまがコミカルだとか、下ネタだとか、いわゆる小ボケが用意してあるパターンが多いですが、この作品はシナリオレベルでコメディしているところがいいです。
学生集団の死にっぷりと、タッカーとデイルの気の毒っぷりが楽しい映画です。

 


 

『フローズンタイム』

 


ちょっと変わったラブストーリー。
失恋のショックで不眠症になった美大の男が夜間バイトを始め、やがて時間を止める超能力を手に入れる。
その超能力で何をするかといえば、知らない女性を脱がしてデッサンしてみたり、失恋を引きずってみたり、新しい恋を見つけてみたり。

 

基本的にラブストーリーはあんまり観ないんですが、超能力と聞いたら観ないわけにはいきません。超能力を使ったドンチャン騒ぎは一切なしの、オシャレ寄りな「きれい」な映画です。
ちなみに原題は『CashBack』――作品序盤でバイトを始めるくだりがあり、「眠れない時間を金にかえる。だからキャッシュバックだ」というところから……。
センスある改題だと思います。

 



『月に囚われた男』 原題『MOON』

 


なぜか原題『MOON』の方で記憶していました。
サスペンスというべきか、しかしヒューマンドラマといえなくもない、不思議な話。世にも奇妙な物語で短編になっていてもおかしくない感じ。

 

月に派遣されてひとりぼっちで資源採掘を続ける男。
採掘車両を運転して住処と仕事場を行ったり来たり。
男の生きがいといえば地球に残してきた家族との通信だけだった。
契約期間もあと少しで満了。やっと地球に帰れる――そんなある日のこと、仕事場に向かう男は、ふいに気を失い事故を起こしてしまう。
気付いた時は住処のベッドの上だった。
「はて、月には誰もいないはずだけど、いったい誰が助けてくれたんだろう?」
男を助けたのはまさかの……。

 

展開を予想しながら、男が最後にどこへ行き着くのか、そわそわしながら楽しみましょう。

 



『エスター』


サスペンスホラー。
息子と娘のいる四人家族。三人目の子どもを流産した傷を癒やすため、性格の良さそうな女の子「エスター」を養子に迎え入れる。
平和な暮らしが続いていくはずが、やがてエスターの行動には不審な点が……。

 

あらすじを書くとただそれだけなのですが、エスターの不審な行動がとにかく怖い。
「おいおい何考えてんだお前!」と思わずツッコミそうになます。「やめろー!」とかね。
エスターは親の目の届かないところで、とにかく怖いことをします。
「怖いことってなんだよ?」と気になったあなた、この映画、きっと楽しめます。

 



『キャビン』

 


B級怪物ホラー。
若者たちが殺人鬼やモンスターのターゲットになる、いわゆる「定番ホラー」の展開が進む一方、それを監視している組織がいる――というメタ的な作り。


Amazonあらすじでは、「果たしてその組織の目的は!?」というのがいかにも面白そうに書かれていますが、そこは大したことないので注意。期待するとがっかりします。

定番ホラーってこんなのだよねっていう、向こうの人の価値観が見えてくるのが楽しい作品。
個人的に一番面白かったのは、和風ホラーの位置づけが見えたところです。「なるほど」と「そうかあ?」の両方思いました。

 



 他にも面白いのがあったと思うんですが、試聴履歴が残らないので、プライムビデオで観たものなのかどうか分からなくなるのが難点です。
 そのうち第二弾も書きたいと思います。

 ああそうだ。プライム特典映画はマイナー気味な作品だけじゃなく、もう一度観たい人気作も結構あります。
 シリーズものだと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ロード・オブ・ザ・リング」「ミッション・インポッシブル」とか。どっぷりです。

 あと「怪盗グルー」シリーズも良かった。アニメ映画はこの歳になるとわざわざレンタルしないので、心が洗われるようです。
 これで「マトリックス」があればなあ……。その内対象になったらいいな。

 

 といったところでおいとまします。

 さよなら、さよなら、さよなら。

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